短大を卒業後、自然な流れで国立大学に事務職員として就職しました。与えられた業務に携わるなかで、「このままで本当にいいのだろうか?」という不安を、胸の奥で抱え続けていたように思います。そんな折に不慮の事故に遭い、2ヶ月間の入院生活を経験。立ち止まらざるを得なかったその時間、キャリアと人生を静かに見つめ直すきっかけとなりました。回復後、キャリアコンサルタント資格を取得。さらに日本語教師養成課程も修了し、大学を退職して独立へ。私自身、遠回りしながらも、ようやく「自分の声」に近づいてきた感覚があります。現在は、キャリア支援・占い・Webデザインのスキルを組み合わせながら、「やりたいことをかたちにして働く」女性たちをサポートしています。同時に、**心の調律師「羽音(はのん)」**として、自分の中の響きに耳を澄ませるようなセッションも始めました。“わかってもらわなくていい”という自由の中で、話さなくても、整理できなくても大丈夫。自分自身の感覚に戻っていけるような、そんな静かな場を大切にしています。わたし自身も、「このままでいいのか分からない」時間の中を、今もなお歩いている途中です。答えのない問いとともにある時間も、誰かと分かち合えるだけで、少しあたたかくなる。だからこそ、同じように揺れている誰かに、焦らず、静かに寄り添える自分でありたいと思っています。感性のままに綴っているnoteでは、日々の気づきや心の音を、静かに言葉にしています。→ [羽音|note]あなたの中の小さな響きにも、そっと寄り添える場所であれたらと思います。 Messegeあなたの中の小さな響きに、そっと寄り添えますように。 安部早百合(羽音) もどる